こんにちは、今回はNUCBに通ってからフィナンシャル(特に金融商品)について学んだこと、学んでから取り組み始めたことについてお話ししたいと思います。
NUCBで最初に金融に触れたのは先物・オプションを含むデリバティブでの授業のことでした。
ここで示す先物は日経平均などの株価指数(日本の経済の指標)を示す指標の先物取引です。
先物の走りは江戸時代まで遡ります。年貢米を証券と交換し、日本から先物が広がったといえます。(https://www.jpx.co.jp/dojima/ja/index.html)
オプションは将来の日経平均株価(や TOPIX)を特定の値段で買ったり、売ったりできる権利を売買する取引です。
オプションは正直シュミレーターや実際に売り買いするまで、私もなんのこっちゃとよくわかりませんでした。
興味のある方はシュミレーター(https://www.fopstudy.com/main)や北浜投資塾HP(https://www.jpx.co.jp/ose-toshijuku/)を参考してみて下さい。
その授業が始まる前、国内の株式に興味があったのでSBI証券で口座開設をして株式取引を始めました。
また、職場の上司の勧めでリベ大(https://liberaluni.com/)でお金の勉強を始めました。
そこでS&P500や全世界株式を知り、株式の取引と並行しつつ、インデックスに投資も始めました。
また、授業後、シュミレーターが楽しかったことや
講師の先生から「実際に日経miniなら1枚から買えるし、実際に先物やオプションについて学ぶなら、まず実践が一番」とのお言葉を受け、実際に授業後に先物・オプション口座を開設し始めました。先物を始めました。
結果は…惨敗でした(損失は100万円以上くらい)😢
「損した分を取り返す」や「ここまでやったし損では終われない」という感情に左右されてしまったり、
最初に簡単に数万円の利益を出した甘い汁をすすっていたこと
また隙間時間で気になって、監視してしまうことにもつながって気が休まらないときが多くなっていました。
要するに自身には合わなかった、と結論付けました。(合う人には合うので受講者には利益を上げた方もいました)
先物・オプション取引は「ハイリスク・ハイリターン」と実感し、
分散投資としてインデックスファンドを中心に投資を続けるようになりました。
また、「ほったらかし投資術」(https://books.rakuten.co.jp/rb/17040271/)や他のフィナンシャルの授業に影響を受け、ローリスクの国債や社債などにも投資を始め、分散投資に努めるようになりました。
これが私の経験した投資の苦い思い出です。
ただ、この苦い思い出がなければ、分散投資のよさに気づくことができなかったのである意味必要なことだったのかとも思っています(笑)
また、あと2週間で授業開始なのでゆっくりケースやアサイメントを始めていかないといけなくなってきました。心の余裕をもって両立(共倒れしない)するように無理なく、臨床と両立の日々に戻りました。
無理なく、ブログも更新していきますね~お楽しみに👋