私(専攻医)とMBAとJ-osler

お久しぶりです。こんにちは。

やっと内科レポート(J-osler)が落ち着いたので一息つきがてらの更新です。

J-oslerで極限の状態になりつつ、J-osler(内科レポート)とアサインメント(ビジネススクール課題)のやり方がリンクしていたのでそれについて書きます✍

まず、J-oslerについて

NUCB(名古屋商科大学ビジネススクール)に通う前、私は慢心してました…

なぜならば、J-oslerは専攻医3年目の10月までに症例登録(簡単な記載)160例、病歴要約(詳細な記載)29例のうち、

専攻医2年目9月(NUCB入学時)の時点で症例登録160例超、病歴要約10例程度終わっていました。

「あと1年で病歴要約20例弱なんて余裕だろ…」と油断しきっていました。

ここから地獄が始まります(笑)

NUCBの授業に追われ、専攻医3年目の夏…「まだいける、9月に終わらせる」

9月夏休み前「ワーケーションでJ-oslerやろう」、夏休み中「仕事しなくていいなんて、天国や~」

夏休み後「できる環境やったのにに少ししか(症例登録数例、病歴要約1例)進んでへん(滝汗)」

「次は9月末のNUCBの課題せなあかん…」「重症な患者も増えた…」「(8月から)週2回外来慣れへんで疲れるorZ」

NUCBの授業は2回の週末を要します…(計4日) しかも、全力を尽くさないと単位は取れません…😂

10月2日に授業が終わってから私はこう思いました。「明日からJ-osler本気出す」

この時点では病歴要約(詳細めなレポート)は13/29例(しかもある分野を重複して書いていたので、実質12/29例)

10月半ばに誕生日で30歳になる私…それまでにJ-oslerをやろうと思っていました。

結論→できませんでした(笑)😂

病歴要約の1例は以下の画像の通りです(J-osler 作成と評価の手引き参照)

10月の誕生日までに14例くらいの病歴要約の総合考察まではせっせと総合考察以外のデータの打ち込みを5日くらいでしていました。

ただ、レポートの完成にはたどり着いていませんでした…。

12月までにレポート延長措置で提出すればいいや…とも思っていました。

けれどもある日の友達(専攻医)との会話でなんとか尻に火がつきました(笑)

「12月までの措置ってよっぽどの理由じゃないと厳しいらしいよ、先輩の同級生が指導医の先生から言われたみたいよ」(エビデンスは不明です(笑))

「マジでか…」

その日にせっせと作業していました。作業している最中「そういえば前出した国際学会のabstractどうなったんだろう?」と頭に浮かび、メールを再度調べてみると…迷惑メールフォルダにacceptメールが届いていました。

「え…これは来月の半ばや…これはJ-osler終わらせへんと次に進めへん、せっかくの機会逃すものか!」

その日から自称J-osler鬼モードになりました。

1日3~6個の病歴要約の総合考察を書く作業を空き時間にするという至極単純な作業です。

NUCBのアサインメントをする際、私はiPhoneとPC(2台(職場と自宅))での連携を利用していました。

隙間時間にケースを読み、アサインメントの文章をWordでPCやiPhoneで書き同期!

その連携をJ-oslerにも使用しました。PCのある場合は残りのデータの打ち込みを中心にし、

通勤時間では引用文献を読み、Wordに総合考察を書きまくる(通勤時間片道で1~3個の総合考察を完成させていました)!

さて、5日間でデータ打ち込みしかできていなかった私が、鬼モードになってから7日間で31/29例の病歴要約ができあがり、指導医のチェックも同時に終わりました…。

身体も精神もへろへろになりましたが、今は平穏な状態になっています。

しかし、まだ油断できません…。次は11月の国際学会ポスター、別の12月の学会ポスター、呼吸器J-osler、Case report、12月のNUCBの授業(医療関連)が待ち構えています!

専攻医は(人にもよりますが私は)常に戦闘モードでいねばなりません。

気持ちは↓です(笑)(進撃の巨人から)

でもギリギリは攻めないでなんとかゆるーく続けていきますね✌

次回は医療×MBAについてまた別のネタで書いていきます。お楽しみに👋

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